裾野市で気軽に和食が楽しめる「和風れすとらん みよし」さん。外国人旅行客の方に向け、おもてなしサービスをPRするリーフレットを制作しました。
和の雰囲気を目で見て、開いて楽しめるリーフレット。
「和風れすとらん みよし」さんは、増加する外国人観光客の方がより日本を楽しんでいただけるよう、和文化体験教室を開催する「みよし おもてなし隊」を結成。お店の装飾も和モダンなものにリニューアルし、食事だけでなく空間や体験からも「和」を楽しめるレストランです。
そんなみよしさんの「和のおもてなし」を、外国人観光客の方にもお伝えできるよう、リーフレットの構成からコピーライティング、デザインまでを担当しました。
サイズは持ち運びもしやすいA4 3つ折りサイズ。表紙はエントランスの暖簾をモチーフにし、リーフレットを開くことで「暖簾をくぐる」体験にもつながる仕掛けとなっています。
表紙を開いた面では、「みよしのおもてなし」を「食事」「和の空間」「体験」の3つに分け、それぞれ日本の伝統色を用いた配色で紹介しています。
中面は、「和モダン」をイメージしたビジュアルを中心としたレイアウト。和の雰囲気を目で見て楽しめるデザインを目指しました。
外国人観光客の方に必要な情報がきちんと届けられるよう、リーフレットには英語も併記しています。
伝統を感じつつも新しい、そんなリーフレットとなりました。
みよし おもてなし隊
MIYOSHI OMOTENASHIプロジェクトでは女性起業家のためのサポートオフィス「コトリスラボ」のクリエイティブチームとして店内ディスプレイやwebサイト、法被も制作。
店内ディスプレイを空間スタイリスト/アートディレクターの荒川昌子さん、
webサイト、法被デザイン、PR動画をグラフィック・webデザイナーの栗田 舞子さん(栗田プロダクション)が制作されました。
outline | 3つ折りリーフレット(A4変形・両面)、2019年2月制作 |
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client | 和風れすとらん みよし |
direction | 寺田 望(株式会社ビズホープ) |
photo | 角田 晃子 |
translation | 奥田 良子 |